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Our Projects

プロジェクトのご紹介

ターゲットS1 プロジェクト

(ゲノム創薬)

ターゲットS3プロジェクト

(ゲノム創薬)

大腸がん・乳がんの治療用抗体のプロジェクトです。標的分子は、正常細胞では低発現であり、大腸がんなどのがん組織で高発現しています。抗体ライブラリーの作製は完了しており、細胞レベル・動物個体レベルの薬効の解析が進められています。この標的分子は12回膜貫通ドメインを有する膜タンパク質であり、これまで細胞上の標的分子に結合する抗体作製の報告はなされていません。

大腸がんをはじめとする多くの癌細胞で特異的に高発現している標的分子です。この標的分子は7回膜貫通ドメインを有するGPCRの一種で、治療用抗体ライブラリーの作製が進められています。ヒト臨床検体での解析では、この標的分子は大腸がん患者サンプルの約8割で高発現しています。

ターゲットA プロジェクト

(転移性がん)

大腸がん・乳がんの治療用抗体のプロジェクトです。標的分子は乳がん大腸がんなどのがん組織で高発現しており、正常組織での発現はほとんど観察されません。抗体ライブラリーの作製は完了しており、細胞レベル・動物個体レベルの薬効の解析が進められています。この標的分子は12回膜貫通ドメインを有する膜タンパク質であり、これまでに生きた細胞上の標的分子に結合する抗体作製の報告はなされていません。

抗VEGF抗体プロジェクト

(最適化抗体)

VEGFはがん組織における血管新生でで重要な働きを担っている分子です。VEGFに対する抗体ライブラリーを作製しており、従来の抗体医薬において報告されている結合力と比べて1000倍から10000倍の強さの結合力を有する抗体の取得に成功しています。大腸がんが主な対象疾患ですが、優れた薬効を示しています。

新規プロジェクト

LIMAXYS™️、INTAB™️、MUTAB™️をより強固な基盤技術として確立するための研究、これらOMRの革新的技術を応用した新規ターゲットに対して優れた抗体を作製するプロジェクトを多彩なパートナーとのコラボレーションを通じて推進して参ります。

 

ビジネスモデル

1. アカデミアとのコラボレーションにより探索・創出された新規標的分子やシーズ、独自の解析により選択されたバリデートされた標的分子に対して優れた抗体を作製し、動物モデルを用いて薬効を証明します。​

2. 創生された画期的な抗体医薬リードは、アンメットニーズの高い疾患に対する新しい治療用抗体として、また、多彩なモダリティへの応用を行うための抗体シーズとして、優れた開発技術を有するバイオテックやバイオファームへ導出され、非臨床・臨床試験での開発へと進みます。

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